はじめに
突然ですがもくもく会をご存知ですか?もくもく会とは主にプログラマーが集まり、各自好きな学習や開発を黙々と行う勉強会のことです。
最近人生で初めてもくもく会に参加する機会があったのですが、まとまった時間集中して学習できること以外にもメリットが想像以上に多く、参加して良かったと感じました。
そこで、この記事ではもくもく会に参加して感じた3つのメリットについて書いていきます。
自分の実力不足がわかる
基本的にもくもく会では始めに自己紹介をしつつ、その日に行うことを話すことが多いです。まずはそこで自分の知らない技術を耳にしたり、参加者の行動のレベルの高さに驚いたりします。
さらに、会の途中にLT(ライトニングトーク)があると、ここでも自分の知らない話がバンバン登場します。
極めつけは会が終了した後の懇親会です。他の参加者や主催者の方と話をしたり、他で行われている会話を聞いていたりしていても自分にとって難しい話が飛び交っていました。
このように、会に参加すると自分の実力不足を感じる機会が多々あり、非常に刺激になりました。
面白い人と出会える
もくもく会には様々なステータスの人が参加します。会社員の方もいれば、フリーランスの方やビジネスを立ち上げているような人もいます。こうした、普段自分の所属しているコミュニティに籠っているだけでは会えない人と会い、話すことができます。
こうした体験も自分が思いもしなかったキャリアに触れるきっかけになり、有意義だと思います。
リクルーティングになる
自分が予想していなかったメリットはこれでした。企業主催のもくもく会の場合、開催する企業としては学習意欲のある人を探すリクルーティングのきっかけにしている場合があります。
自分の場合は懇親会での雑談をきっかけにお互いに話がはずみ、連絡先の交換に至るということがありました。
誰に対しても同じ振る舞いをしている可能性もゼロではありませんが、自分が所属している企業以外に細くとも繋がりができたということは非常に大きいように感じます。
おわりに
以上もくもく会に参加して感じた3つのメリットを書いてみたしたが、こうして振り返ってみると得られたメリットが多く、本当に参加して良かったです。
今後も機会があれば、積極的に参加していこうと思います。1度も参加したことがない方は参加してみてください。必ず得られるものがあるはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
[…] 前回はこちらの記事でもくもく会に参加して感じたメリットについて書きましたが、今回は逆に参加して感じた注意点について書きます。 […]